□スタッフ紹介
●略歴
千葉県生まれ、埼玉育ち
10代の終わりから20代の終わりまで飲食業に。
30代のはじめ、近所のインテリアショップでパートとして働きだした時、インテリアに携わる仕事を生涯の仕事にすると決めました。
インテリアのこと、考えているのが大好きです!!
そして30代のなかば、憧れの無印良品へ 。
食器や掃用品、ステショナリー、寝具の担当を経て最後の3年半はインテリアアドバイザーとして年間100件程の暮らしの悩み相談をお承りしてきました。
なかでも収納のお悩みはとても多く、その度に住まいにおける収納の重要性を実感してきました。
そしてこの度、整理収納を中心にインテリア相談もできる整暮を始めました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
◇資格◇
インテリアコーディネーター
整理収納アドバイザー1級
東商カラーコーディネーター2級
●整理収納と私
【子供の頃:整えたくなるのは遺伝?】
子供の頃、片付けなさいと怒られた事があったのか、余り記憶にありません。
物をさほど買い与える親では無かったため散らかしようも無いかったかもしれません。
1番最初の整理収納の記憶は幼稚園入園前の頃か、自分用のタンスを与えられた時のこと。
親が自分の物を自分で管理しなさいと与えてくれたものだと思います。
そしてそこに、とりあえず自分の物をポンポン入れるものだから、次に取り出す時に取り出しにくくイライラした記憶があります。
思えばこの時から、イライラを解消すべく快適な収納環境づくりへの道筋が出来ていたのかもしれません。
小学校に上がると学習机を与えられ兄と同じ部屋で暮らしました。
この時期も机の上や部屋が散らかっていた記憶は無く、兄もきれいにしていました。
父は自動車整備の仕事をしていて、工場が家の横にありました。
ある時、取引先の人なのか私に話しかけてきました。
「お父さんの工場はとってもきれいだよ、私が見たなかで1番きれいに片付いているよ」と。
そう、兄妹が散らかさない原因、それは父からの遺伝かしら?
もしくは環境か!?
私は子供の頃、片付けや整理収納で怒られたことも悩んだ記憶も無く、そのまま大人になりました。
【社会人になって:増えていく物をを上手く収める、収納の工夫が楽しい!】
社会人になって独り暮らしを始めると物が少しずつ増えていきました。
その物達を、何やら工夫して収納することが楽しかった。
TVで収納の工夫を収納アドバイザーらしき方がやっているのを見て「私もやってる」て思いながら見ていた記憶。
「私にもこの仕事出来るんじゃない?」なんて、なんとなく思いながら。
20代前半の頃です。
【結婚して:自分以外の物の片付けに悩む、片付けやすい収納の工夫】
20代の後半に結婚しました。
旦那さんは私に甘えていたのか?
読みっぱなしの新聞、脱ぎっぱなしの服、溜まっていく郵便物、私の負担になっていました。
そこで、彼が片付けやすいように、ここに脱ぎないBOXを作ったり、あなたの物ここに置く専用棚を作ったり彼も私も楽に片付けられる工夫をしてみましたが、どれだけ効果があったか、他人を変えるって難しいですね。
今は、私と猫と気ままに暮らしてます。
【整理収納アドバイザーに:整理収納出来ない人の気持ちがわからないからのスタート】
インテリア販売の仕事を通し、整理収納アドバイザーの仕事に携わったのは43才の時でした。
資格を取れとの会社命令です。
資格取得講習があり、実施前のアンケートに゛整理収納出来ない人の気持ちが分からない”と素直な気持ちを書いたら、講師の方に「読んでもいい」と言われ、みんなの前で発表されました。
そして、「大丈夫・・・」
と言われた。
私「はあ・・・(アンケート読まれた)」
無事、資格は取れましたが「気持ちが分からない」からの出発です。
変わるきっかけをくれた一言がありました。
先輩がくれた一言。
「苦手な人もいるんだよ!」
物が少なく当たり前のように整った環境で育った私。
収納を楽しんでいた私。
整理整頓できないのは時間が無いから位の想像しか出来なかった私。
そうか苦手なんだ。
誰にでも苦手があります。
やっと気が付いた(すみません)
それから
相談にこられるお客様の悩みは何か、原因は何か、希望のゴールはどこか、ご自身の悩みか、お子様なのか、時間が無いのか、物が手放せないのか、収納が苦手なのか、お悩みに寄り添えるようになっていきました。
【個人活動開始】
店舗で整理収納の知識や工夫をお伝えするだけでなく一緒に実施したい。
そんなに思いから個人での活動を始めました。
しかしながら、膨大な商品が溢れ、まだまだ勉強の身。
一生ですね。
快適な住まいづくりのお手伝いができたらと日々邁進中です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
いらっしゃいませ
お問い合わせはお気軽に😸
好物:黒缶